僕が自衛隊員だった時、民間の働き方を知るためにしていたことが、「ビジネス書を読む」ということです。
民間の転職エージェントに相談するのが近道かもしれませんが、外出する時間も限られているし、もっと手軽に情報収集したいですよね。
この記事では、僕が自衛隊時代に読んでいたものや民間で働きながらタメになると思ったビジネス書をご紹介します。

イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」

こちらは、ものごとの本質を捉えるスタンスが養われる名著です。
今している仕事や働き方が自分の人生の目的に従っているかを考えることができます。
命令系統がしっかりしすぎている組織では起こりやすい思考停止状態を解いてくれます。

このまま今の会社にいていいのか？と一度でも思ったら読む 転職の思考法

題名通りの内容で、転職を考えている人にはまず読んでほしい実践的なビジネス書です。
どのタイミングで自衛隊をやめればいいのか？
どんな会社に転職すべきなのか？
どうやって転職すればいいのか？
といったモヤモヤを解消してくれることでしょう。

起業家のように企業で働く

民間企業で働くうえで大事なスタンスが知れます。
営利企業が従業員を雇うのは、その企業の利益をあげ成長させるためです。
その期待に応えることが大事だと気づかされました。