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自衛官には想像もできない!?「リモートワーク」という選択肢

コロナ禍の影響で止むを得ず広がり浸透した「リモートワーク」という働き方。
文字通り「遠隔での仕事」であり、どこからでもインターネットさえ繋がっていれば仕事ができちゃうのです!
もちろん自宅から仕事をすることも可能であり、それによって生活の質が大幅に改善される例もあります。

絶対に現場に出て仕事をする必要がある自衛官にとっては想像しがたいワークスタイルかもしれません。
今回の記事では、現在リモートワークを行なっている筆者の視点から、リモートワークのメリット・デメリット、さらにはリモートワークの仕事に転職できる可能性について述べていきます。

現在の仕事に疑問・不満を持っている自衛官にはぜひ最後まで読んでください。

リモートワークのメリット

まず、明言しておくと私はリモートワークについて完全に肯定派です。
実際にリモートワークを実践していることでかなりの恩恵を享受できているからです。
では、私が感じているメリットについて3点ご紹介します。

◎通勤時間がゼロ!

自宅で仕事できるわけですから、もちろん通勤にかける時間はゼロにできます!
私の場合、リモートワークが始まる前は片道90分近くかけて通勤していましたからね。
往復で3時間ですよ!!
もちろん通勤時間全てが無駄になるわけではないと思いますが、通勤時間にできることなんて限りがありますし、やっぱりストレスも疲れも溜まりますよね。
その嫌な通勤時間をゼロにできるんですから、めちゃくちゃいいですよ。

時間的余裕ができるんで、カフェで朝活をしたり散歩をしたりちょっと長く寝たり、、、可能性はめちゃ広がります。
私は近所に美味しいラテを淹れてくれるカフェを見つけたので、そこで美味しいラテを飲んでおしゃべりしてから1日をスタートさせるのがマイブームです。

◎快適空間をつくれる

会社のオフィスはおいそれとカスタマイズすることは難しいと思いますが、自宅は自分の好きなようにカスタマイズ可能です。
デスクもチェアも自分に合ったものを使用することができます。
さらには、自分の好きな音楽を爆音で流しながらノリノリで仕事することも可能!
私はデスクにAmazonエコーショーを置いています。これは動画も見られるのでオススメです。

また、時折休憩するにも自宅ならベッドでごろんすることもできます。
昼休みに15分ほど横になるだけで疲労度はかなり変わってきますよ!
これはやめられないです。

◎節約できる

自宅にずっといることが増えるので、自炊率も高まります。
そうするとランチ代が浮くので節約にもなります。
やっぱり外に出てしまうとふらっとコンビニに寄ってお菓子とか買ってしまうじゃないですか。
リモートワークになってそういったことも減りましたね。
また、会社帰りの飲み会も激減しました。
飲み会一回につき4,000円は軽く超えてしまいますが、その出費がなくなるのも大きいですね。

リモートワークのデメリット

上記のように大きなメリットはあるものの、やっぱりデメリットもあります。
特にリモートワークに切り替わった当初、慣れない時は感じやすいデメリットをご紹介します。
「こんなはずじゃなかった・・・」となってしまう前にこのデメリットを許容できるのかは確認しておきましょう。

△運動不足になる

リモートワークが始まった当初、やはり太りました。。。
往復3時間の通勤が立派な運動になってたんです。
人と直接会う機会も減りますから、外見に気をつかうことも減ります。
そうなると太ってしまう人も多いようです。

△コミュニケーション不足になる

自宅で1人で仕事をしていると、当然のことながらコミュニケーション不足に落ちいります。
会社で同僚と共に仕事をしていると自然と雑談が生まれますが、リモートワークではそういった自然な雑談が激減してしまいます。
チームの生産性を高め成果を上げるためには、チーム内での会話が欠かせません。
ビジネス上の会話はもちろん必要なのが想像できますが、実は雑談も非常に重要な要素をにぎっていることは研究によって明らかになっています。
そのコミュニケーションの機会が減ってしまうのは、リモートワークの最大のデメリットかもしれません。

△メリハリをつけるのが難しい

リモートワークでは自宅で仕事場所とリラックスできる場所が混在してしまうため、どうしても切り替えが難しいのは事実でしょう。
そこは気合いでなんとかなる!というものでもありません。
人間の脳は習慣や環境に大きく影響を受けてしまうからです。
人によってはなかなか集中して仕事ができず、生産性が落ちてしまったり、逆に仕事に身が入りすぎて休むことが疎かになったりしまう。
これに対しては注意が必要と対策が必要でしょう。

リモートワークのコツ

上記のようにデメリットについても紹介しましたが、リモートワーク歴1年以上の私はデメリットは概ね解決できたと考えています。
もちろん最初は苦戦しておりましたが、今となってはデメリットを克服し快適なワークスタイルをエンジョイしています。
ここでは私なりの解決策・工夫を紹介します。

運動習慣をつけよう

通勤時間が減ったことにより時間が増えますので、意図的に運動する習慣をつけることをオススメします。
これまでやってみたかったけど、時間がなくてできなかったことはありませんか?
私は昔から格闘技が好きだったので、念願のキックボクシングジムに通いだしました。
仕事をきっちり定時に終えて、空いた時間にすっきり汗を流すことができます。

手軽に運動したい方には縄跳びがおすすめです。
使う場所は狭くても大丈夫なうえ、全身運動で消費カロリーがすごいんです!

オンラインでもコミュニケーションを仕組み化しよう

オンラインでは自然な雑談は発生しませんので、意図的にな雑談を作る工夫は必要です。
例えば、私が勤めている会社では、隔週でオンラインランチ会を開催しています。
ランチタイムの1時間、特にテーマも決めずにオンライン会議をつないで雑談をします。
仕事の話になることもあれば完全にプライベートの話になることもあります。
こういったコミュニケーション機会を定期的に設けるのは心理的安全性の確保に役立っていると感じます。

仕事環境には投資しよう!

これは声を大にして言いたい!!
仕事スペースにはお金をかけてください!
私もリモートワーク初期では、「一時的にリモートワークになってるだけだろう」と思い、リビングのソファで仕事をしていましたが、それだと腰が痛くなってしまいました。
やはりデスクとチェアには投資した方が断然いいです。
なかでもオススメなアイテムは昇降式のデスクです。
実は人間にとって座りっぱなしは健康に悪影響らしく、時にはスタンディングで仕事した方がいいんですよ。
私は電動で高さ調節できるFLEXISPOT 電動式スタンディングデスクを導入して体の調子がとても良いです。

リモートワークの仕事に転職するには

さて、ここまでリモートワークのメリット・デメリット、そしてリモートワークを快適にするコツをご紹介してきましたが、
そもそもリモートワークができる仕事に就かないことには話が始まりません。
今の時代は自宅でできる仕事も豊富にあるので、どんな求人があるのかだけでものぞいてみるのはいかがでしょうか?

リモートワークで「正社員(フルタイム勤務)」の仕事を探したい!という方には、【ReWorks(リワークス)】
がおすすめです。
無料で登録でき様々なリモートワーク求人をチェックできますので、登録しておいて損はないでしょう。


また、【ReWorks(リワークス)】では、無料の講習も受けられるようです。
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今すぐに転職したい方以外でも有意義な内容になっているので、2日間の受講をしてみるのもありでしょう。
悩んでいても何も変わりません。できることから一歩ずつ行動を起こしていきましょう!!

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