こんにちは。当Webメディア「自衛隊転職まとめ」の編集長をしています、古川です。
このサイトを訪れている方はおそらく「自衛隊を辞めたいけどその後何をしていけばいいか見えていない。」という方でしょう。
私個人の意見として、自衛隊を辞めた後の仕事として最もお勧めしたい仕事は「営業職」です。
どうして私が「営業職」を推すのか?
自衛隊を退職後にリクルート系企業の営業職をしていた経験をもとにお伝えしていきます。
個人の成績が見えやすい
自衛隊で働いていて不満に感じやすい点として挙げられるのが、「いくら頑張ってもあまり評価されない。」ということではないでしょうか?
もちろん自衛隊で頑張っている人が表彰されたり昇進したりしますが、それ以上に民間企業は努力の差が顕著に現れます。
特に営業職となると、「今月はいくら売上をあげた!」と努力が数字として明確に現れます。
そして、その成績によって表彰されたりインセンティブがもらえたりするのです。
どうせ自衛隊を辞めて民間の世界に飛び込むのであれば、そういった仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
お金の感覚が身につく
自衛隊にいると予算や売上を意識することって滅多にないですよね。
弾薬1発が何円で隊員の時給が何円でとか考えますか?
ほとんどの自衛隊員がお金のことをほとんど無視しているような気がします。
営業職をすると、商品をお客様に売らないといけないわけですから、目の前でお金が動きます。
お金を稼ぐとはどういうことなのか?僕は営業職をして学んだと思っています。
あらゆる人に会える
営業職をしていると人と会うのが仕事になってきます。
商談相手は決裁権を持つ経営者が多くなるかもしれません。
私がリクルート系企業で営業職をしている時は、ほとんどの商談相手が経営者の方でしたので、商談中にも様々なことを教わりました。
これまでは自衛隊の中の人と関わることがほとんどだったのではないでしょうか?
民間企業に転職すると様々なバックグランドの人と協働することとなります。
営業職をしているとそういった相互関係を掴みやすくなると思います!
誠実な人が向いている
最後に、自衛隊出身の方は基本的に誠実な方が多いことだと思います。
どんな職業でもそうだと思いますが、特に営業職では、真面目で誠実な印象が重要になります。
チャランポランで信用できなさそうな人からは商品を買いませんよね?
自衛隊で厳しい訓練に耐え真面目に働いてきた元自衛隊員であれば信用を勝ち取る営業ができることと思います。
僕が営業職をしている時に意識していたことは、目の前のお客様を自分の親族だと思うことです。
親族が困っていてその課題を解決するために営業に行くという誠実な気持ちを持つと営業職は楽しくなります。
どうやって営業職に転職するか?
いかがでしたでしょうか?自衛隊からの転職先として、「営業職」をしてみる気になりましたか?
私の元自衛隊仲間を見回すと、やはり営業職をしている人が多いです。
特に保険・不動産・証券は多い気がしますね。
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